2016年10月2日

【ご案内】岩手大学UURR国際シンポジウムの開催について

岩手大学では、平成15年度より国際的な大学間ネットワークや地域間交流を活用し、地域の発展に貢献するための事業UURRプロジェクト(University and University + Region and Region=大学・大学と地域・地域の連携事業)を推進してまいりました。平成25・26年度の2か年には、岩手大学・岩手県教育委員会・平泉町教育委員会・曲阜師範大学・山東省文物考古研究所・孔子研究院の6団体を主催者としてUURRプロジェクト「世界文化遺産の保存・管理・教育普及に関する検討会」を行いました。また、昨年度には岩手県教育委員会・中国浙江省文物考古研究所等と共催で浙江省杭州市において「世界文化遺産保護及び管理に関する国際シンポジウム」を開催いたしました。

今年度は岩手大学・岩手県教委育委員会・浙江省文物考古研究所・浙江大学共同で「世界遺産の整備・公開・活用国際シンポジウム」をテーマに、世界遺産の公開の方法、公開のための修復方法、世界遺産を活用した地域の取組などについて研究発表を行う予定でおります。ご多用中とは存じますが、ぜひご来場賜るようご案内申し上げます。

日 時:2016年10月13日(木) 13:30~18:00

場 所:岩手大学教育学部北桐ホール(総合教育研究棟〈旧1号館〉2階)

入場料:無 料(一般の聴講歓迎)

【プログラム】

開会のあいさつ 司会:伊藤博幸氏(岩手大学平泉文化研究センター)

 上村松生氏(岩手大学副学長)
 松下洋介氏(岩手県教育委員会総括課長)

第一部 13:40~15:40 司会:佐藤嘉広氏(岩手県教育委員会)、

13:40~14:20「南宋期における中日関係」
何忠礼氏(浙江大学教授、南宋文化研究センター長)

14:20~14:40「平泉遺跡群の考古学的調査成果と課題」
伊藤博幸氏(岩手大学平泉文化研究センター客員教授)

14:40~15:20「浙江省における世界文化遺産資源とその申請管理について」
黄 斌氏(浙江省文物考古研究所副所長、研究員)

15:20~15:40「Virtual Heritage- its power and an approach to get there」
Ahn Eunyoung安銀榮氏(Hanbat National University、Department of Information & Communication Engineering、Professor)

第二部 15:50~18:00 司会:伊藤博幸氏

15:50~16:10「史跡整備と世界遺産 ―柳之御所遺跡の整備をめぐって―」
千葉正彦氏(岩手県教育委員会文化財専門員)

16:10~16:30「世界遺産「平泉」と価値のイメージ」
佐藤嘉広氏(岩手県教育委員会世界遺産担当課長)

16:30~17:10「西湖世界遺産の価値及びその保護管理」
潘滄桑氏(杭州西湖博物館館長)

17:10~17:30「ポータブル複合X線分析による中国産陶磁器の産地推定に関する研究」(會澤純雄・桑静・平原英俊・徳留大輔)
會澤純雄氏(岩手大学理工学部准教授、平泉文化研究センター兼務教員)

17:30~17:50 討論

閉会のあいさつ

 藪 敏裕氏(岩手大学平泉文化研究センター長)