平成29年1月21日(土)~22(日)、奥州市文化会館Zホールにて岩手県教育委員会、いわて高等教育コンソーシアム、岩手大学平泉文化研究センター主催の「第17回平泉文化フォーラム」が開催されます。
21日(土)には、東北学院大学教授の佐川正敏氏による基調講演「考古学から見た仏教文化東漸の諸相と仏都平泉の形成」が、また両日ともに遺跡報告や共同研究発表がございます。入場は無料、申し込みも不要です。
多数のご参加をお待ちしております。
記
日 時:2017年1月21日(土) 13:00 から 1月22日(日)12:00 まで
場 所:奥州市文化会館Zホール
入場料:無 料
【プログラム】
1月21日(土) 13:00~17:25
基調講演
「考古学から見た仏教文化東漸の諸相と仏都平泉の形成」:東北学院大学教授 佐川正敏氏
遺跡報告
「無量光院跡」:平泉町教育委員会
「柳之御所遺跡」:岩手県教育委員会
共同研究発表
「唐代における金銀字経と五台山金閣寺」:劉海宇
「ポータブル複合X線による白磁と青磁の胎土分析(その2)」:會澤純雄
「前九年合戦前夜の陸奥と京都」:滑川敦子
1月22日(日) 9:15~12:00
遺跡報告
「白鳥舘遺跡」:奥州市教育委員会
「骨寺村荘園遺跡」:一関市教育委員会
共同研究報告
「北東アジアから見た平泉部下の特質」:中澤寛将
「共振するイメージ-西行「東稲山」詠について-」:荒木優也
「平安後期の京都と平泉」:佐藤健治
研究集会報告
「奥州藤原氏が構想した理想世界」:岩手県教育委員会・奥州市教育委員会・一関市教育委員会・平泉町教育委員会