【会場変更等】2018 UURR「東アジアの平泉を考える」国際会議の開催について
岩手大学は平成15年度より国際的な大学間ネットワークや地域間交流を活用し、地域の発展に貢献するためのUURRプロジェクト(University and University + Region and Region=大学・大学と地域・地域の連携事業)を推進してきました。
このたび、平成30年度UURR事業の一環として、岩手大学で「東アジアの平泉を考える」国際会議を開催します。
今回の国際会議は、岩手大学平泉文化研究センター・岩手県・平泉町教育委員会、中国洛陽市文物考古研究院の共催となり、実施要項及び次第は次のとおりです。
【日時】2018年10月13日(土) 10:00~16:30
【場所】岩手大学教育学部1号館 E23講義室
【次第】総合司会:菅野 文夫氏(岩手大学平泉文化研究センター兼務教員)
通訳:趙 虎龍氏(中国洛陽龍門石窟国際旅行社総経理)
劉 海宇氏(岩手大学平泉文化研究センター教授)
※開会に先立ち、日本側の研究者を宇佐美公生氏が、中国側の研究者を趙虎龍氏がそれぞれ紹介します。
10:30開会挨拶:岩手大学平泉文化研究センター長 宇佐美 公生氏
【報告】
1) 10:40~12:00 洛陽市文物考古研究院研究員 張 如意氏
演題:洛陽における隋唐期の園林遺跡 通訳:趙 虎龍氏
12:00~13:00休憩
2) 13:00~14:30 洛陽市文物考古研究院隋唐研究室副主任 屈 昆傑氏
演題:洛陽の平泉遺跡調査報告 通訳:劉 海宇氏
14:30~14:45休憩
3) 14:45~15:15 岩手大学平泉文化研究センター客員教授 伊藤博幸氏
演題:日本国内の平泉寺について
4) 15:15~15:45 平泉文化遺産センター館長/岩手大学平泉文化研究センター客員教授 千葉信胤氏
演題:歴史資料としての平泉地名研究
5) 15:45~16:25「東アジアの平泉を考える」ディスカッション
16:25~ 閉会挨拶:岩手県 代表者
【問合せ】平泉文化研究センター事務局(〒020-8550)盛岡市上田三丁目18-33
℡ 019-621-6529 Fax 019-621-6529 E-mail ryukaiu@iwate-u.ac.jp