毛越寺浄土庭園のデジタルアーカイブ公開について
岩手大学平泉文化研究センターでは、世界遺産登録を受けた平泉文化に対し構成資産の三次元調査を進めております。今回、構成資産の一つである毛越寺浄土庭園の調査結果ついて、一部をデジタルアーカイブで公開することとしました。このデジタルアーカイブは、浄土庭園内の約60か所から3Dレーザースキャナーを用いて計測した点群データを統合し3D-CG化したものです。
本調査及びデジタルアーカイブの公開にあたり、毛越寺から多くの協力をいただきました。併せてお知らせいたします。
尚、このデジタルアーカイブの使用を希望される場合、岩手大学平泉文化研究センター及び毛越寺まで必ずご連絡ください。
(この三次元調査及び映像制作は、平泉文化研究センター考古学的研究部門の平原 英俊教授(理工学部)・會澤 純雄准教授(理工学部)・藤崎 聡美技術専門職員(技術部)らが行いました。)