【ご案内】平泉文化研究センター国際シンポジウムの開催について
趣旨:岩手大学平泉文化研究センターでは、2012年の当研究センター設立時より継続して、平泉遺跡群をはじめ、中世に日本国内で出土している中国陶磁器の産地推定と流通に関する比較研究を行ってきました。
この度は、11〜14世紀を視野にいれて、日本国内では平泉だけでなく平安京、博多、琉球、そして中国については生産地の一つの地域と考えられる広東、中国・国内外の流通を考える上で重要な遺跡として注目される上海青龍鎮や山東地域の陶磁器の流通と消費の状況について比較、議論を深めることを目的とします。
日時:2022年2月20日(日)9:30~17:00
場所:岩手大学北桐ホールでの対面式、
及びZoomによるオンライン同時開催(事前申込制)
▽申し込み先
ryukaiu@iwate-u.ac.jp
▽詳細はこちらから
国際シンポジウム「11~14世紀の日本における中国産陶磁器の流通とその産地推定」