平泉文化研究センターについて

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平泉文化研究センターについて

平泉文化研究センターは平泉文化を総合的に研究するもので国内外の研究機関との連携を重視し
「平泉文化の国際性と地域性」をテーマに研究を推進しております

平泉文化研究センターについて

仏国土(浄土)の理想郷として創出された平泉庭園文化を中心に、その意義を総合的に解明することを目標としています。

岩手大学では研究拠点として
「平泉文化研究センター」を設け、このセンターを中核に岩手県教育委員会、平泉町教育委員会、
いわて高等教育コンソーシアム(岩手大学・いわて県立大学・盛岡大学・富士大学・岩手医科大学)や海外の大学、
文化庁、奈良文化財研究所等と連携を図り、
平泉文化研究を国際的・学術的な観点の元で総合化することをめざしています。
このことにより、東アジアにおける平泉文化の国際的意義を解明し、
その学術的意義をとりわけ中世日本文化及び未解明な古代中国庭園文化に関する研究の新展開を図り、
併せて平泉文化の普遍性に関する国際理解の一層の進展及び地域に立地する文化遺産を活かした地域振興への貢献を図ります。