第62回平泉文化セミナー(録画)

第62回平泉文化セミナー(録画)

令和4年3月9日、岩手県立平泉文化研究センターにおいて平泉文化セミナー(第62回)が開催されました。当日の講演をYouTubeに投稿いたしましたので、まだご覧になっていない方、もう一度ご覧になりたい方はぜひご視聴ください。

 

岩手大学平泉文化セミナー(第62回例会) サテライトセミナー

 

〈演目〉平泉研究の蓄積と今後の課題

 

〈講演者〉菅野文夫氏(岩手大学平泉文化研究センター客員教授)

 

〈要旨〉平泉研究は柳之御所遺跡の発見を契機に急速な進展をみた。1990年代にすでに提起された都市論、藤原氏権力論、国産及び貿易陶磁器をめぐる議論は、今なお研究課題としての生命を失ってない。さらに2000年代以降は「東アジアのなかでの平泉」が新たな論点として研究が展開した。中国産磁器の流通の様相を解明し、また都市としてのあり方を東アジアの規模で比較検討するなどのことがなされてきている。平泉仏教論の検討も、本格的には始まったばかりといってよい。これらの研究蓄積を概観し、今後の課題を考えてみたい。

 

▽当日の講演はこちら